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「female」

female
female】(フィーメイル)

ジャンル : 恋愛
製作年 : 2005年
製作国 : 日本
配給 : 東芝エンタテインメント
2005/05/14公開

監督 : 篠原哲雄、廣木隆一、松尾スズキ、西川美和、塚本晋也、夏まゆみ
原作 : 姫野カオルコ、室井佑月、唯川恵、乃南アサ、小池真理子
出演 : 長谷川京子、大塚ちひろ、高岡早紀、大塚寧々、石田えり

公式サイト:http://www.female-movie.com/

【解説】
女性作家5人が“女性”をテーマに映画のために書き下ろした原作を、若手人気監督たちが映像化したコンピレーション・ムービー。『桃』『女神のかかと』『玉虫』『太陽がみえる場所まで』『夜の舌先』の5本からなり、女性の視点からのエロスを描く。大人の女性が楽しめる魅惑のエンターテインメント。

【story】
久しぶりに訪れた故郷で、中学時代の教師との情事を振り返る29歳のOL・淳子…『桃』。
深夜のタクシーに乗り合わせた3人の女。脅迫、乱闘、大暴走の果てに彼女たちが見たものは…『太陽の見える場所まで』。
旅先で手に入れた香炉と、会社の同僚の髪の毛で、夜毎淫らな夢にのめり込んで行く正子…『夜の舌先』。
ガールフレンドの美しい母親にときめく小学6年生の真吾…『女神のかかと』。
野中の一軒家に住む女の元に愛人のじじいが若い男を連れて来る…『玉虫』。


「女神のかかと」のメガホンを取った、西川美和監督のトークショー付上映会に行って来ました。
女性監督ということで、バリバリのキャリアっぽい女性か、男らしい(?)女性を想像していたのですが大ハズレ。
小柄で華奢でなんとも可愛らしい印象の女性ですが、トークはびっくりするほど歯に衣着せぬ辛口。
でも高飛車な印象はカケラもなく、とてもストレートな物言いが爆笑を誘い、素直で正直な人なんだなぁ・・と感じました。

今回の作品のオファーがあった際、作家や他の監督達の名前が高名で緊張したことと、女性が女性のエロスを撮る、ということに抵抗を感じたせいで、最初は断ろうと思ったのだそうです。
彼女にオファーがあったのは「女神のかかと」という作品で、小学校6年生の男の子が初めて性に目覚め、同級生の母親を女性として意識するストーリィ。
「これならできそうだ」ということで、実際に子供をお持ちの大塚寧々さんを女優に指名してメガホンを取ったのだそうです。

女性の美しさとは「生きる活力・生命力である」という監督が撮った作品「女神のかかと」を含め5本の作品はどれも短編の「コンピレーション・ムービー」(オムニバスとどう違うのかわかってません^^;)
一本ずつの時間が短いので、どれも中途半端な感じで終わるのかなぁ?と思っていましたが、出来不出来はあるものの、どれもそこそこ楽しめ、ニュアンスのある作品に仕上がっていると思いました。

あたしは原作を先に読んでいたので、映像には出なかった伏線も知っていたから理解しやすかったのかもしれませんが、映画だけを観ても充分楽しめると思います♪

エロスをテーマにしているわけですが、あたしが一番エロティックだと感じたのは「長谷川京子」が桃を食べるシーンかな。
直接的な表現でない分だけ尚更想像力をかきたてます。
他にも、高岡早紀が体当たりの演技をしていたり、片桐はいりから目が離せなくなってしまったり、石田えりが可愛らしくて吃驚したり、見どころの多い一作です。

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