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「アヴィエーター」

aviator
題名: 「The Aviator」(邦題「アビエーター」)
監督 : マーティン・スコセッシ

出演 : レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ブランシェット
ケイト・ベッキンセール
ジュード・ロウ
アレック・ボールドウィン
イアン・ホルム
アラン・アルダ
ジャンル : ヒューマン
製作年 : 2004年
製作国 : アメリカ
配給 : 日本ヘラルド映画=松竹
日本公開:2004/3/26

公式サイト http://aviator-movie.jp/

【あらすじ】
若き富豪ハワード・ヒューズの夢は、世界的映画監督と航空家。1930年、莫大な予算をつぎ込んだ映画『地獄の天使』を成功させたハワードは、航空会社を買収し、ライバル社パンナムとの探りあいのなか、軍飛行艇ハーキュリーズの開発に乗り出す。1946年、テスト飛行中に墜落したハワードは、瀕死の重傷を負ってしまう。空軍からは、戦争の終結を理由にハーキュリーズの契約を取り消されたうえ、軍用資金横領の疑いで公聴会に出席することになるが…。(gooより)

実在の人物、ハワード・ヒューズを描いた映画で、キャサリン・ヘップバーンやエヴァ・ガードナーとの恋や、瀕死の重傷を負った事故、ライバルの航空会社パンナムの社長や上院議員との確執など、ハラハラ・ドキドキ・ワクワクがたっぷり詰まった3時間の映画。
とても良くできた映画ですが、観終わった後とっても疲れた^^;
というのが、ハワード・ヒューズが潔癖症と完ぺき主義からパラノイアに陥っていく経緯がすごく怖かったし身につまされたから。

血が出るまで石鹸で手を洗い続ける。
ドアノブが握れない。
空気や水までが汚染物質に感じられる。
物が整然と並んでいないと気持ちが悪い。
他人がクチをつけたグラス(ミルクの瓶)から飲むことができない。
普通の人ならコミュニケーションでありスキンシップであるはずの、握手やkissに嫌悪感を感じる。

どれもこれも、身に覚えのあることばかり・・・。

自宅以外のトイレでは空気椅子だし、お箸やグラスを共用するシーンはなるべく避けたいし、正直kissもドライなkissはいいけど、ウェットなkissはあまり好きじゃない。
食器やシルバーの汚れもとても気になるし、ホテルに泊まって、シーツやベッドカバーやリネン類、バスルームに髪の毛一本でも落ちていると吐き気がする。(だから安ホテル嫌いw)

今では耐えられない苦痛に対して意識をシャットダウンすることを覚えたので、自分が直接触れる場所以外は余り気にならなくなりましたが、若い頃はティッシュでドアノブ回したりしてたもんなぁ・・・。

会社の自室に閉じこもっているときに、小用をしたミルク瓶を並べていても平気だったり、エヴァ・ガードナーが、ハワードの自宅に来て、「豚小屋」と表現するほどティッシュで散らかっていたりしたが、自分の巣にあるものは汚くないんだよね・・。
散らかってるのが嫌とかじゃなく、外的因子に対する生理的嫌悪感だから^^;
そのあたりも、すごくきちんと描かれているんだなぁ・・と感じました。
もちろん、専門知識を持った方が指導してるんだろうから、当然といえば当然なのだけど。

あたしは同じ言葉が止まらなくなってしまう・・・というような脅迫観念はなかったけれど、ハワードの狂気に取り込まれそうで、とてもとても怖かった。
ハワード菌に侵されそうで、シアターを出て、思わず洗面所で手を洗っちゃったってば(笑)

あ、なんか映画の感想じゃなくなってる・・・・^^;

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Tracked on April 01, 2005 at 04:35 PM

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